Jaguar hard pain


題名 SECOND CRY
作詞
作曲
各パートごとの解説 このアルバムはコンセプトアルバムになっています。1944年戦火で死んだジャガーという男が現代にタイムスリップするという設定のもと作られています。
オープニングのこの曲は、ジャガーがまさに”今”に降り立つ場面を歌ったものです。重厚なロック・チューンに仕上がっています。
歌詞解説 歌中で、「ジャガーはライフルで・・・」というエマさんのコーラスが入ってきます。これは、「シルクスカーフに帽子のマダム」とリンクしています。

題名 FINE FINE FINE
作詞
作曲
各パートごとの解説 リズムパターンのイントロから一気にハードなロックへと変わって行くナンバーです。ベースの音色がかなり重厚で、迫力のある音色作りになっています。爽快感もありますね
歌詞解説 吉井さんの声が少し嗄れ気味で、それがまた鬼気迫るようで成功していると思います。

題名 A HEN な飴玉
作詞
作曲
各パートごとの解説 エキゾチックなフレーズが随所に使用されている曲です。ギターにもたくさんのエフェクターが使用されています。うねるようなベースサウンドがより一層この曲の雰囲気を出していると思います。
歌詞解説 歌詞も、サイケデリックで、不健康でこのアルバムのコンセプトを一番象徴している歌ではないでしょうか。「A HEN」は麻薬の阿片の事です。メジャーレーベルなのでこのようにしたのだそうです。

題名 ROCK STAR
作詞
作曲
各パートごとの解説 一番ジャガーのストーリーとは結びつきにくい曲です。歌詞もかなりストレートなので非常にわかりやすいかと思われます。決して熱血型の歌詞ではないのですが説得力はありますね。
歌詞解説 「死んだら新聞に載るようなロック・スターに」このフレーズはなかなか思い付かないと思います。普段から"死"というものを意識していないと難しいと思います。ただ、そのくらい有名になりたいという意思が非常に伝わってくるすばらしいフレーズです。

題名 薔薇娼婦麗奈
作詞
作曲
各パートごとの解説 タンゴのリズムが妖しさを余計に醸し出している曲です。ジャガーがであった娼婦「麗奈」のうたです。
エレキとアコギのソロがとてつもなくカッコイイっ。さらに、バンドネオンとヴァイオリンがめくるめくるサウンドを作り出しています。ちなみに、アルゼンチン・タンゴといわれるものです。
歌詞解説

題名 街の灯
作詞
作曲
各パートごとの解説 浮浪者のように街をさ迷い歩くジャガーの様子を歌っています。曲調もそれにあわせてか、宝塚風歌劇調。歌い方も芝居がかっています。歌の冒頭に街のざわめきが入っていますが、これって「SOUND IDES」の6000番台の効果音集から取ったのではないのかなぁ。と個人的に思っているのですが、どうなんでしょうか?
歌詞解説

題名 RED LIGHT
作詞
作曲
各パートごとの解説 アルバムを作成する前からずっと演奏されていたナンバーだそうです。
"君の大切なVAGINAが泣いている”という大変刺激的な歌詞が耳につきます。オープニングでは女性ボーカルと吉井さんがデュエットをしていますがその最後で吉井さんの笑い声が入っています。少女娼婦とじゃれているジャガーの姿が想像できます。
歌詞解説

題名 セルリアの丘
作詞
作曲
各パートごとの解説 セルリアの丘という、架空の地名を冠した、物悲しいスローバラードです。随所に出てくる転調がスムーズで大変すばらしいと思います。普通はこのようにウマクは流れていく当に作るのにはそれなりの技術が必要なのです。
ピアノがやけに美しく、タッチもすばらしい弾き方だなと最初聴いたときに思ったのですが、後日英国のロックバンド「MOTT THE HOOPLE」の後期メンバーだったモーガン・フィッシャー氏である事が分かり驚きと同時に納得しました。
歌詞解説

題名 悲しきASIAN BOY
作詞
作曲
各パートごとの解説 初期からのファンにとって3本指に入るぐらいの名曲ではないでしょうか。私的には国家でもいいのではないかと思ってしまうほど日本臭い曲です。シェイク・リズムの礎ともなった曲です。ストリングスのアレンジが、一昔前の歌謡曲風になっています。それが余計に日本ぽく感じさせているのでしょう。
歌詞解説 これは三島由紀夫氏をイメージして作ったそうでそのために吉井さんは坊主にしてPVでは腹切りまでしているのだそうです。・・・・・・しかし、どこが三島由紀夫なのですか?(笑)私的には、あまり三島由紀夫という感じはしませんが。

題名 赤裸々GO! GO! GO!
作詞
作曲
各パートごとの解説 マイナー調のメロディがGS風に聞こえるナンバーです。使っているほかの楽器の音色も、GSを狙っているとしか思えません。
歌詞解説 歌詞は、ほとんど意味不明ですがこれはきっと、言葉の意味よりも言葉のリズムを追求した結果だと思います。フレーズもリズムに乗って心地よいと思います。

題名 遥かな世界
作詞
作曲
各パートごとの解説
歌詞解説 ここで歌われている”君”とは誰の事でしょうか。娼婦「麗奈」のことでしょうか、それとも永遠の恋人でしょうか?もし、後者ならジャガーはいったいいつの時代にいるのでしょうか。(マリーと再会するのならタイムスリップを再びしなければならない)
吉井さんの歌い方が非常に感情がこもっていて渇望している様子が良く分かります。

題名 Merryx'sMass
作詞
作曲
各パートごとの解説 ピアノが非常に美しい、スタンダードにまとめられたスロー・バラードです。ジャガーとジャガーの渇望する相手が再会できた歌名のにもかかわらずどこか悲しい曲です。
一番では、女性がジャガーに向かって歌っています。2番ではジャガーがその女性に対して歌っているという構成です。
歌詞解説 ここから先は、私個人の解釈なのですがジャガーは再びマリー(シルクスカーフに帽子のマダム)に再会できたのだと思います。しかし、ジャガーはライフルで撃たれてあの世ゆきだったので(魂だけの存在になったと歌われていますし)再び過去に舞い戻ったという事は考えがたいので、現在のマリーさん(生まれ変わり)もしくは長生きして年老いたマリーさんと再会したのではないでしょうか。ジャガーは「最後の夜にこの世に背を向けよう」と歌っているので、この日に魂が消滅してしまうのだと考えられます。年老いたマリーさんを迎えに来たと私は考えていますが。みなさんはどうでしょうか。
余談ですが、専門学生の頃、好きな人に歌を送るとか言う授業があったのですが当時は違う曲をイメージして作ったのですが今ならこの曲をイメージして作曲しますね。そのぐらい私にとって大きな位置を占めるラブソングです



△先頭へ

Smile


題名 SMILE
作詞
作曲
各パートごとの解説 珍しくメンバー全員が演奏に参加していない曲で、シンセサイザーとオーバーダビングした吉井さんのヴォーカルから構成されています。
歌詞解説 オープニングから意味不明な言葉が聞こえますが、これはロシア語だそうです。
なんでも、吉井さんの書かれた日本語の原稿を当時NHKでロシア語を教えていた女性に読み上げていただいたそうです。


題名 マリーにくちづけ
作詞
作曲
各パートごとの解説 フレンチポップスぽい曲でありながら、グラム色のあるエロティックな曲です。
ギターはコーラス・フレンジャーというエフェクトをかけていますが、エマさんは結構こういうエフェクトが好きなのではないでしょうか。よく使っているみたいだし・・・・・・。
歌詞解説 冒頭の「ボンジュール・ジャポン」は「ホテル・ジャポン」と歌うように歌っていると吉井さんがインタビューで話していました。道理でそう聞こえると思った・・・・・・。ちなみに、「パリジェンヌ」は「パリジャン」と歌っているそうな。


題名 LOVE COMMUNICATION
作詞
作曲
各パートごとの解説 アルバム前の勝負曲として作成されたシングルナンバーです。
一般性のある歌詞と、ポップなサウンド作りで王道ともいえる曲作りになっています。この曲がスマッシュヒットだったそうですが、管理人の記憶にはあまりありません・・・・・・(涙)
歌詞解説 歌詞ですが、これは相当吉井さんの恋愛感をあらわしているようでラジオで同じような事を口走っていました。吉井さんにこんなことをいわれた日にゃぁ、落ちない女はいないでしょう!というくらい、ストレートに感動できるラブソングです。


題名 サイケデリック・ブルー
作詞
作曲
各パートごとの解説 明るい曲調なのに、曲はきわめて不健康な妖しい曲です。途中で吉井さんが台詞を言っていますが吉井ワールド全開という科白です。
歌詞解説 私的には、処女を誘っている歌だと思うのですがどうでしょう?歌い方も妖しくて素敵です。


題名 SEE-SAW GIRL
作詞
作曲
各パートごとの解説 ハード・ロックでありながらファンクっぽい曲です。ワウギターだからファンクっぽいのでしょうか。ワウのトーンを利用したギターソロがかっこいいです。
歌詞解説 これは、六本木とかで歩いているジュリアナ・ギャル(死語)に向けて歌った皮肉だそうで、吉井さんは当時毛嫌いしてました。
全然関係ないですけど、吉井さんて水商売系の色白お姉様と、処女が大好きですよね(笑)。ラジオで「処女が好きで何が悪い!」みたいな発言を聞いて目が点になった覚えがあります。(別に好きでもいいけどさ・・・・・・)


題名 争いの街
作詞
作曲
各パートごとの解説 前作の「jugaer hard pain」のジャガーとマリーを彷彿とさせる曲です。
冒頭部分は電車の走る音が入っていますがこれは「SOUND ID」の6000番台の音を使用しているように思うのですがどうでしょうか?それとも「ハリウッド・エッジ」かなぁ。(いずれもプロ使用の効果音CDです)
感情的になりすぎない切ないラブソングで、メロディラインがきれいです。ここでもオーバーダビングした吉井さんの声がコーラスとして使用されています。
歌詞解説


題名 エデンの夜に
作詞
作曲
各パートごとの解説 ここでもオーバーダビングのコーラスが使用されています。このころは多重コーラスがマイ・ブームだったのでしょうか。
非常にクールなイメージの音色作りになっています
歌詞解説 サビのちょっと前あたりが「BURN」を彷彿とさせます。


題名 イエ・イエ・コスメティックラブ
作詞
作曲
各パートごとの解説 16ビートを基調にした曲です。「SEE−SAW GIRL」も同じく16ビートの曲ですが、よりこちらのほうがポップなアレンジになっています。
割と爽快感のある曲です。
歌詞解説


題名 ヴィーナスの花
作詞
作曲
各パートごとの解説 グラム・ロックぽい曲です。そこはかとなく、エロティックな歌詞がいいです。
オクターヴァーのかかったギターソロが余計にグラムロックぽく感じさせます。しかし、サビのメロディーはどこか日本歌謡チック。イエローモンキーお得意のメロディーラインですね。
歌詞解説


題名 ゛I”
作詞
作曲
各パートごとの解説 後期レッド・ツェッペリンを彷彿とさせる曲です。
歌詞解説 歌詞のないようは自分の事を歌っているのでしょう。(題名もIだし。)吉井さんの書くラブ・ソングは大概「君が欲しい」とか「誰にも渡さない」とか独占欲丸出しの歌詞を書きながら「自由な恋愛が好き」のように浮気性なところも書いてあります。それが、またらしいといえばらしいです。


題名 HARD RAIN
作詞
作曲
各パートごとの解説 スローバラードの曲です。
歌詞もわかりやすくて、アレンジもしっとりとした感じに仕上がっています。
歌詞解説 この曲は吉井さんの学生時代の友人をモデルにしたと噂で聞いたことがあるのですが真実のところはどうなんでしょうね。なにせ、私自身そのコメントを吉井さんから聞いていないのでよく分かりません。聞き方によっては恋人と死別する歌にも聴けます。奥が深いなぁ。


題名 嘆くなり我が夜のファンタジー
作詞
作曲
各パートごとの解説 これはシングル・カットされた曲です。
以前から演奏されていた曲だそうで、アルバム収録に当たり歌詞を一部変更したのだそう。デビューの年にはデモ・テープを作ったらしいです。
歌詞解説 歌詞は結構Hですね(笑)日本語をよくよく考えて聞いてください。


題名 熱帯夜
作詞
作曲
各パートごとの解説 このまま、ある程度の人気を持つロック・バンドのままでいるか本気でヒットチャートの上位をねらうのかという選択を迫られて出した曲がこれです。ヒットチャートをねらうとメンバーは答えを出したわけです。結果的にこの曲は初登場60位でしたが、いまだにライブ会場にひまわりを持ってくる女の子をかなり見かけます
歌詞解説 熱い夜のラブソングで、これのPVはストリップ劇場を貸し切りで撮影したとの曰く付きです(笑)ちなみに、カラオケ店でこれを歌ったら流れた映像に売れないころの飯島愛が出ていて吃驚しました。(PVではなくてオリジナルの映像が流れた)



△先頭へ